前作「ふたりの魔女」を子供と配信を吹き替えで観て、そのままの流れで映画館へ。
今作も前作に引き続き良かった。物語としては、オズの魔法使い本編部分を大胆にスキップしてその裏側にフォーカスしている構成で、テンポよく進むし、変に説明しすぎないのも観やすかった。逆にオズの魔法使いを知らないと面白さは半減しそう。見る前にあらすじだけでも知っておいたほうがより楽しめると思う。
善いとは何か。善を定義するための悪。といった問いかけが観ていてとても悩まされ心に残る。原題の「Wicked For Good」はそれをストレートに表現していてとても良い。
あと、人が信じたいものを信じて一気に流れができてしまう描写も印象的で、ファンタジーなんだけど現実味がある。このあたりは笑えないレベルで今の時代の写し鏡だった。
前作を観てすぐ続けて観られたのもあって、いい流れで楽しめた。
