人間が一切出てこないのに、びっくりするくらい人間味のある話だった。プレデターのデクと、アンドロイドのシア(エル・ファニング)──このバディの掛け合いはずっと見てられる。
プレデターが主役なのにコメディタッチだったり可愛い瞬間がちょくちょく差し込まれてくとか思わんやん?なんとこれがめちゃ良かった。
装備MAXのプレデターが、墜落で装備をほぼ全部失った状態で危険な惑星に放り出される、という導入がもうほぼゲームそのもの。武器を拾って、仲間を得て、地形を読んで、資源を集めて、より強い敵に挑む。ゲーム化待ってます。
エル・ファニングはやっぱり期待を裏切らない。役者としての引き出しの多さを改めて見せつけてくる。この人の映画は今後も追っていきたくなる。
そして個人的にすごく嬉しかったのが、予告編が本編の味を壊さないように慎重に作られていたこと。 予告で見た場面はほぼ冒頭・導入部のものばかりで、中盤以降の展開はほとんどネタバレしていない。大作になればなるほど予告でストーリーほぼ全部お漏らしする現象、本当にどうにかならないですか。初代◯ベンジャーズとか、最近の大作シリーズとかは予告見ただけでもう八割観終わった気分になるから、バッドランドくらいの抑え方はマジで見習ってほしい。
PREYからの監督続投も含めて、いまこのプレデターフランチャイズはとてもいい方向に進んでる気がする。続編にも期待。
