初めてのジョーダン・ピール作品。小島監督が言及しててずっと気になってたんだけどようやく観た。
なんか久しぶりに王道エンタメを観た気がしてとても良かった。いろんなカットでこれあの映画やんって思ったところが、あとで調べるとだいたいその通りで楽しかった。AKIRAのバイクスライディングとかエヴァの使徒とかね。舞台がアメリカの片田舎の牧場ってのもとても良いし、一般人が知恵絞って敵(?)と戦う感じがホーム・アローン的な展開をイメージできてワクワクが止まらんかった。
ちょいちょい謎な部分はあったのけど、まぁそれはそういうもんとして割り切れば特に気になりすぎるものでもなかったので良し。
あと個人的良かったポイントはウォーキングデッドのグレン役だったスティーヴン・ユァンが出てたこと。海外ドラマで初めて観た俳優さんをそのキャラそのものとして認識することが多んだけど、その俳優さんが別のドラマや映画に出てるとそのキャラが転生したようにみえてなんかワクワクしちゃうのよね。そういうのない?